雨にあたったり湿気の多いところなど設置条件が悪いところでは、容器に錆が発生したり中の消火薬剤が固まったりして使用できない場合や、使用してはかえって危険なこともあります。
粉末消火器では5年、泡消火器では1年が一応点検の目安です。
一般のご家庭では 消火器の設置義務はありませんし、点検義務もありません。
しかし、設置しなければならない建物などでは、半年ごとに点検資格を持った人が点検しなければなりません。
このことを考えると、安心のためにも信頼できる専門の消火器業者に点検を依頼することが望ましいです。